こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
アイディアの制限
普通に生活していると、いつの間にか行動範囲などがワンパターンになってくることがあります。
例えば、いつも同じ店で食事をしたり、いつも同じところで買い物をしたりと、何も変わらない行動を繰り返す感じです。
いつも行く同じ場所がとても良いところだったり、良く知っているので色々効率よくできるというメリットはあるでしょう。
しかし、そもそも行動を起こす時に、「あそこにでも行くかな」というかたちで、他の選択肢が頭に出てこないと思っています。
特に問題なければ良いですが、もしかしたらもっと良い所があるかもしれないのに、アイディアが制限されているためにそういう機会を得る事は出来ない状態です。
このようなアイディアの制限を少なくするには、どうしたらよいでしょうか。
制限に気付く
自分のアイディアの制限を少なくするためには、まず制限ができている事に気づく必要があります。
そのためにできる事としては、
「知らない場所に行く」
というものです。
具体的には、一度も行った事のない場所に、行ってみて周りを観察するようにします。
これをやるのに一番簡単な方法は、
「降りたことのない駅で降りる」
というのがあります。
降りたことのない駅で降りると、何もかも新鮮です。
「こんなところに、こんなものがあるのか」
といった驚きと共に、自分のアイディアがかなり制限されていたことに自然に気付けるようになると思います。
気付かない制限
人は気にしていないと、同じような行動を永遠と繰り返すようになります。
なぜなら、それが安心ですし、効率が良いからです。
しかし、気付かないうちに制限が強化されてしまうと、何も新しい体験や知識を得られなくなってきます。
「もっと良いモノ(場所)はあるだろうけど、とりあえず間に合ってるから良い」
という考えは、個人的にかなり危険なように感じます。
新しい体験がないという事は、今より悪くなることはあっても、良くなることはありません。
知らない場所は、それだけで得るものがあるものです。
今度、「あ、この駅降りたことないな」という事に気づいたら、ちらっと降りてみるのも良いかもしれません。
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