分からないこと
最近AIなどの新しいものが日々進化していて、一昔前より分からないことが増えたような気がします。
技術の発展は昔から早いなと思っていましたが、最近は本当に異常です。
次から次への新しくなっていくので、正直付いて行くのが辛いと考えている人もいるでしょう。
中には爽やかに諦めて、「私はこれはやりません」と、最新技術を採用せず、オールドテクノロジーを使い続けているという強者もいます。
こうした新しいことや、自分が分かっていないこととの向き合い方について、最近思っている事があります。
ゆっくりやる
新しいことなど、自分の知らない事に直面した時は、
「ゆっくり手前からやる」
というのを思い出すようにしています。
具体的には、良く理解できない事に出くわしたら、その場で急いで理解しようとせず、もっと手前の基礎の部分からゆっくり学んでいくようにします。
例えば、生成AIが出てきた時に、なにがどうなってこんなことができるのか調べようと思ったとします。
そこで良く分かっている偉い人がぼんやり話しているのを聞いて理解した気にならないで、まずは基礎を説明している本や動画などを調べます。
分からない言葉が出てきたら、丁寧にそれについて調べます。
数式などがでてきたら、そこで諦めないで、忘れている事があるなら、自分が理解できる基礎の基礎まで戻って学び直します。
このように、慌てて答えを出そうとするのではなく、自分のペースでゆっくり理解できるところから積み重ねていくようにします。
慌てすぎ
現代人は入ってくる情報も多いですし、タイパなんて言葉も出てくるくらいですから、やたらめったら効率化を求め過ぎなような気がします。
自分では気づいていないかもしれませんが、とにかく慌てすぎです。
スピードを重視するあまりなんとなく理解した感じでやっていると、薄すぎてすぐにボロが出てしまいます。
スピードばかり気にしていると、分からないところを分からないまま放置してしまう危険性があります。
まずは、時間をかけてゆっくりやるというのを時々思い出すと、物事の理解が深まって良いかもしれません。
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