こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
自分の話
誰かと仲良くなりたい時は、お互いの個人的な話などをして共通点を探したりすると思います。
個人的な話には、趣味や生活、家族、友人関係などの話が含まれてくると思います。
うまく共通点が見つかったり、盛り上がれる話題があったりすると、お互い話が弾むので、関係性は深まるでしょう。
しかし、こういう時に喋りすぎたりしてしまうと、余計なことを言ってしまったりして、逆効果になってしまうこともあります。
自分の話をどこまで、どれくらい話して良いかを判断するのに、何か良いヒントはないでしょうか。
聞かれた時
自分の話をどれくらいして良いかを判断するためのヒントとしては、
「聞かれた時だけにする」
というものがあります。
これは、自分の話は基本的に相手から質問されるまでしないということです。
相手に聞かれていないのに、自分から話す自分の話は、大体自慢話になるパターンが多くなります。
人の自慢話は、相手の受け取り方次第で関係性が悪化する危険性があります。
従って、まずこのリスクを回避するために気を付けるようにします。
そして、話す量としては、
「相手になるべく合わせる」
ということを気を付けます。
これは、例えば自分の話す量を、相手が話した分量に合わせたり、自分のレベルが相手より上であっても、相手のレベルに合わせるということです。
自分が話し過ぎれば、少なからず相手に不満が残りますし、自分のレベルが高すぎると、相手は委縮してしまう可能性があり、良好な関係の障害になります。
従って、これらをなるべく相手に合わせるように気を付けます。
ノリで調整
自分の話より、相手の話を聞いてあげたほうが、相手との関係性は良好なまま進展します。
なぜなら人は、基本的に自分の話を聞いてくれた人を好きになるからです。
従って、自分の話を何もしなくても、良い関係を維持したり、築いたりすることはできるのです。
ただあまりにも自分の話をしないというのも、不自然に感じられてしまう可能性があります。
これを避けるために、会話のノリで適切にこの縛りを緩めるというのが必要になります。
例えば、お酒の席で会話が盛り上がったら、自分から相手の話に加えて少しだけ自分の話をするようにします。
ただ、目安としては、相手の半分以下の量くらいが丁度よいと思っています。
今度誰かと会話する機会があったら、自分の話方を調整しつつ、相手の話し方を研究してみるのも良いかもしれません。
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