人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

会話で親密度を上げるためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

親密度

仕事などの会話で、できれば相手と良い関係を築きたいと思うことがあると思います。

 

それは同僚とかもしれませんし、相手先の偉い人かもしれません。

 

会話で親密度を上げて、良い関係が築ければ、その後の仕事もスムーズですし、知らない間柄ではなくなるので、色々相談もしやすくなります。

 

しかし、具体的にどうすれば仲良くなれるかと言われると、とりあえず共通点を見つけて、会話をなんとかしてはずませるくらいしか思い浮かばないかもしれません。

 

会話で親密度を上げるために、何か他に良いヒントはないでしょうか。

名前を呼ぶ

誰かとの会話で親密度を上げるためのヒントとしては、

 

「頻繁に相手の名前を呼ぶ」

 

というものがあります。

 

具体的には、会話で相手に対して発言する時など、チャンスがあるたびになるべく相手の名前を呼んでから発言します。

 

例えば、

 

「あ、○○さん、その件ちょっと聞いても良いですか」

 

「さっすが、○○さんですねぇ」

 

など、会話のいたるところに相手の名前を入れます。

 

名前を呼ばれると、しっかり認識されているという感覚がありますし、なんだか尊重されている気もしてきます。

 

そして、知らない間に、なんとなく知らない間柄ではないなという気にさせるものです。

 

海外では、会話のほぼすべてに相手の名前を入れるお国柄の方々もいますが、日本語だとちょっと不自然なので、そこまではやらないように注意が必要かもしれません。

役職の扱い

名前を呼ぶというのと同じように、相手に敬意を表すために、「部長」などの役職を付けて呼ぶ人も多いでしょう。

 

これと似たようなのに「先生」というのもあります。

 

役職を呼ぶのも良いとは思うのですが、人によっては、あまり頻繁に呼ぶ過ぎると、かえってバカにしているように聞こえる場合があるので注意が必要です。

 

特に役職にこだわっていなかったり、フラットに接したい人にとっては、「なんだか卑屈で気持ち悪いな」となってしまい、逆効果です。

 

個人的には、やたらと「先生」を連呼するのも好きではありません。

 

相手から別に何も学んでいないし、師と仰いだこともないのになぜ先生なのかと全く持って理解できないからです。

 

これは人それぞれなので、相手が不快に思わない程度にするのが良いでしょう。

 

 

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