人との会話
仕事などで誰かと話していると、とても話がわかりやすい人と、そうでない人がいると思います。
分かりやすい人の話は、スッと入ってくるのに、分かりにくい人の話は、色々聞いてもちっとも入ってきません。
こういうことがあると、自分の話し方が気になってしまうものです。
会話の仕方には、色々テクニックがあると思いますが、その中でも一番最初に気を付けたい事があります。
一度に一つ
分かりやすい会話にするために気を付けたい事は、
「一度に一つ」
ということです。
具体的には、会話の中で自分が発言する際は、一度に一つのことしか言わないし、聞かないようにするということです。
例えば、何かを説明する際に、実際は、三つの要素があったとします。
しかし、実際に話すときは、一度に一つだけ話して、
「ここまでは大丈夫ですか?」
と区切ったり、
「ここまでで何か質問はありますか?」
といったように、相手の質問に答えたりするようにします。
こうすると、今何の話をしているか分からなくなることはなくなります。
また、話が多くないので、最初の方の内容を忘れてしまうこともありません。
従って全体的に話がシンプルになり、分かりやすくなります。
一度に話す長さ
個人的に、一度に話す長さは、短い程良いと思っています。
「こんなに分かりやすい資料で、
あんなに細かく説明したのに、
相手に理解してもらえない」
とか、
「相手がすぐ内容を忘れる」
と感じている人は、もしかしたら一度に話す長さが長すぎるのかもしれません。
試しに、話の内容を短く区切るか、トピック毎に分けるようにすると、相手の理解が深まったり、内容を覚えておいてもらいやすくなるかもしれません。
これからも、一度に話す単位は、できるだけ短く一つだけにして、分かりやすい会話をしたいと思います、
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