人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

ポジティブな気分になるためのちょっとしたヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

ポジティブな気分

どんな時でもポジティブな気分でいられるほうが、楽しく生きられるものです。
 
どんよりネガティブ気分がずっと続いている状態だと、気分も悪いですし、病気になってしまいそうです。
 
しかし、世の中ちょいちょいネガティブ気分にさせてくる出来事が起こるものです。
 
それは、なんだかよく分からない指令への対応かもしれませんし、理不尽な顧客の対応かもしれません、やろうとしていたことができなかった時なども結構どんよりします。
 
そんな事があっても、なるべくならポジティブな気分にいたいものですが、そのために何かヒントのようなものはないでしょうか。

できた事

なるべくポジティブな気分でいるためのちょっとしたヒントとしては、
 
「できた事を考える」
 
というものがあります。
 
具体的には、あらゆる出来事の中で、「できなかった事」ではなく、「できた事」の方を考えるというものです。
 
例えば、昨日三つのタスクを終了させようと目標を立てていて、そのうち一つだけできたとします。
 
真面目な人ほど多いかもしれませんが、こう見ると、
 
「あーあ、一つしかできなかったな」
 
「目標を達成できなかった」
 
などと思ってしまう人が多いと思います。
 
しかし、ここであえて
 
「とりあえず、一つはできたんだから、よかった!」
 
という形で、できた事について考えるようにします。
 
目標が三つなので、目標自体は達成していないのは、残念ですが、そうなってしまった事はどうにもできません。
 
しかし、それでも一つはできたのですから、なにもできていないより進んでいます。
 
このように考えると、少しばかりかもしれませんが、ポジティブな気分になってくるはずです。

物事の両面

物事には多くの場合、ポジティブとネガティブの両面が存在します。

 

これは先ほどの例でもお分かりになると思います。

 

両面あるという事は、ネガティブな面に注目すれば、いくらでも落ち込めますし、ポジティブな面に注目すれば、いつでもウキウキハッピー気分で、強固なメンタルを保持できるということです。

 

短い人生で選ぶとしたら、日がな一日グッタリ残念気分より、ハッピーなほうがよいですよね。

 

これからも、できなかった事ではなく、できた事のほうに注目して、ポジティブな気分になりたいと思います。

 

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