こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
担当領域
仕事などで、同じ役割のまま担当領域だけが増えることがあると思います。
例えば今やっている仕事で、担当する地域が増えたりするといった感じです。
新しい領域については、今までやっていなかったので、当然ですが知識が不足している状態です。
ある程度その領域について知っておかないと、今の担当領域と同じパフォーマンスというのは出せないと思います。
従って、その領域について学ぶ必要がありますが、果たしてどこから手をつければ良いかと迷ってしまうところです。
長年担当している領域についてはものすごく詳しいので、それと比較して新しい領域の知識のなさを考えると、とても不安になります。
こうした時、どういったところから学べば良いでしょうか。
詳しい領域で知っている事
自分が詳しい領域で、何も見なくても答えられるポイントをピックアップして。それについて学ぶようにします。
例えば、ビジネスで自分が担当している地域であれば、大口顧客名や販売パートナー名、売れている業界などはスイスイ答えられると思います。
まず、そのスイスイ答えられるポイントをピックアップします。
この例であれば、大口顧客名や売れている業界などでしょう。
これらのピックアップしたポイントを穴埋めする形で、新しい領域で該当する情報を調べるようにします。
新しい領域について学ぶと言っても、何でもかんでも学ぶには、時間もリソースも足りません。
このようにすると、少なくとも自分が詳しい領域で必要と思われる最低限の知識を効率よく学ぶことができます。
ガイドライン
この方法を使うと、最低限知っておかなければいけないポイントを知ることができるます。
従って、突然担当領域が広がったとしても、効率よくキャッチアップできるようになります。
自分が知っている範囲と照らし合わせることで、自分の持っている知識やノウハウが新しいことを学ぶためのガイドラインになるイメージです。
急に担当領域が一気に広がってしまったりすると、学ぶこともとんでもなく多くなります。
こうした時に慌てずこのガイドラインに従ってポイントを押さえれば、いち早く形にすることができると思っています。
これからも自分の担当領域が増えたら、自分が詳しいポイントをガイドラインにして学んでいきたいと思います。
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