人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

メディアに対する注意

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

報道の内容

メディアからのニュースは、
世の中の動きを知るという意味で
とても重要です。
 
ニュースに書かれた内容は、
自分の生活や行動にも
強い影響があります。
 
例えば、
選挙でどこの党に投票するとか、
どのようなお金の使い方をするとか、
色々な行動にニュースが絡んできます。
 
最近、
このメディアの報道が、
なんらかの心理操作をされているような
感覚を受けることがよくありました。
 
例えば、
偏向報道だと言われだして、
一転して人気となってきた元県知事さんの件や、
大統領選で優勢だと聞いていたはずが
全然違ったりなどです。
 
こういう経験をしてきて、
改めて注意をしないといけない
思うようになってきました。

自分で情報を集める

メディアからの情報で、
完全に事実と思うもの以外は、
自分でも情報を集めるようにした方が
良いと思っています。
 
例えば、
「山が噴火した」というのは、
実際に起こっていれば事実なので、
それはそのまま聞いていても
良いこととします。
 
こうした事実が一つで、
誰が見ても同じものは、
そんなに気にしなくても良いでしょう。
 
しかし、
事実かどうかが人によって違うとか、
様々な意見があるものについては、
自分でも情報収集したほうが良いです。
 
具体的には、
自分が信用している
有識者の発信している内容を
複数確認してみるのも一つです。
 
直接自分が足を運んで確認する
というのも可能であれば、
やってみたほうが確実です。
 
自分で確認すれば、
自分の考えができてきます。
 
そちらの方が、
メディアを介して二次的な情報ではなく、
自分で確認した一次情報なので、
信用性は高いでしょう。

言い方にも注意する

メディアの報道を
鵜呑みにしてはいけない
ポイントの一つに、
「言い方」というのがあります。
 
 
例えば、
「7兆円の税収不足になる」
「7兆円の減税でお金が国民に残る」
という二つの表現があります。
 
これらはどちらも
同じ減税の効果を言っています。
 
しかし言い方次第で、
こんなにも印象が変わってしまうのです。
 
従って、
もしこうした報道を目にしたら、
逆の立場で考えたり、
逆の表現で考えてみるのも
大事になってくると思います。
 
これからも、
メディアの報道に関しては、
これまでよりも注意して
見ていくようにしたいと思います。

 

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