こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
相手の期待
仕事や生活の中で、他人に何らかの期待を持たせてしまうことというのがあると思います。
例えば、商談などで、相手が何かしら販売できる機会があるかもしれないという期待を持つなどです。
こうした期待は、色々とやり取りを続けていると、どんどん膨らんできます。
相手としては、何とかしてうまく進めたいので、色々と努力したり、あれこれ気を使ったりとエネルギーを使います。
こうした期待している期間が長くなってくると、ほぼその期待に応えてもらえると、なぜか確信が進んできて、まさか裏切られることはないだろうと思ってしまうのです。
期待させる時間を短くする
相手に期待を持たれていると感じた時は、なるべくその持たれている時間を短くするように努めた方が良いと思います。
相手の期待に応えることができるのであれば良いですが、もしも答えることができないと分かった場合は、なるべく速やかにその状況を伝えるようにします。
これは期待してる時間が長ければ長いほど応えてもらえるという確信度が増えてきてしまうので、それが裏切られた場合、相手が受ける心理的ショックが大きくなってしまうためです。
期待を持たせる時間が短ければ、こうした精神的影響を少なくすることができるので、相手との関係を良好に保つことができるようになります。
相手の影響を考える
相手に期待を持たせることは悪いことではないですが、それをあまりにも長く引っ張り続けるのはとても良くないと思います。
ビジネスの場合、相手にも上司がいるでしょうし、期間が長ければ長いほど上司からのプレッシャーも増えてきます。
そうなると相手の心象だけではなく、相手の立場も悪くすることになるので、その影響は非常に大きくなってしまいます。
こうした全体的な影響を考えるようにして、自分の都合だけで動かないようにした方が良いでしょう。
これからも相手に期待を持たせる時間は、なるべく短くできるようにコントロールしていきたいと思います。
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