人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

フレンドリーと丁寧が混ざると最高になる

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

接客態度

私は、飲食店などに入ると、お店の人の接客態度を結構見てしまう方です。

 

日本国内のお店は、どこのお店もかなり丁寧で、なるべく失礼のないように対応してくれているように思います。

 

ただ、あまりお客様とコミュニケーションしようという気はそこまでなく、言葉は丁寧ですが、そこまでフレンドリーな感じでは無いと思います。

 

仕事で海外に行くことが時々あるのですが、海外の飲食店にいくと、日本とはかなり違う体験をすることになります。

 

国にもよりますが、例えばアメリカだと、大きな違いは、自分のテーブル担当となる人が大体いて、その人がかなりフレンドリーに接してくるという点です。

 

チップが欲しいということもあると思いますが、お客様が楽しんで食事をしているかを最も気にしており、やたらグイグイで話しかけてきます。

 

店を出る頃には、「あれ、私この人とお友達だったっけ??」と錯覚してしまうレベルの人もいて、最初はかなりびっくりしたものでした。

 

しかし、日本と違って、実際のサービスでは、言葉はカジュアルで、そこまで丁寧ではないですし(店にもよります)、ちょっと雑だったりして、日本の丁寧さはないかなと思うところです。

丁寧にフレンドリー

先日、日本にあるレストランですが、外人さんが主な顧客層の外資のお店にいったのですが、そこで新鮮な体験をしました。

 

外人さん相手が多いので、接客方法は海外式(主にアメリカ?)で、基本フレンドリーなのですが、それに日本的な丁寧さが加わっていました。

 

これは、接客しているのが日本人だからというのもあると思いますが、日本のお店にないフレンドリー感なのだけれど、それでいて配膳や言葉は丁寧という、「なにこれ素敵なハーモニー」的なかたちになっており、今までにない顧客体験ができました。

混ざると最高になる

丁寧さにフレンドリーなノリが合わさると、かなり最高になるのだなと改めて感じた体験だったので、これを自分や、自分が提供している事に応用できないかと考えています。

 

「日本のサービス品質は高い」と、良く海外の人達に評価されていますが、日本の人達が本心からそうしたいように見えるかと言われると自信がないところです。

 

これにフレンドリーさが加わると、途端に人間味がでてきて、最高な顧客体験を提供できるのかもしれません。

 

まだ、どういうふうに応用できるか考えていますが、これからのお客様に対する態度の参考にしてみたいと思います。

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