こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
他人に寛大になる
他人に寛大になることは、自分にも、他人にも心の余裕を持たせることができるようになるので、色々と物事が進みやすくなって良いです。
逆に他人に厳しかったり、他人に対する要求が高過ぎたりすると、全体的にギスギスしてしまう余裕のない状態になって、物事の進みが停滞する傾向にあると思います。
したがって、なるべく他人には寛大になりたいところなのですが、それを実現するプロセスにおいて、見落としがちな点があると思っています。
自分に寛大になる
他人に寛大になる前に、まず自分に寛大になることが大事であると思っています。
自分に寛大ではなく、厳し過ぎる傾向にあると、その考え方は自分の行動に現れます。
自分は何事もきっちりやっていてミスを許さないような態度なのに、それを見ている他人に寛大さを許しても、それを素直に受け入れられる人というのは少ないでしょう。
また自分に厳しすぎる人は、人に対する要求のハードルも高い傾向にあります。
他人に寛大であろうとしていたとしても、その要求のハードルが高過ぎたままであれば、相手に寛大な行動を許したとは言えないと思います。
したがって、まず最初に自分に厳しくしすぎないようにして、適度なゆるさで行動することを最初にやった方が良いと思います。
全体的に余裕を持つ
他人にも自分にも寛大であれば、行動全体に余裕が生まれます。
心の余裕があれば、失敗も受け入れやすくなるので、挑戦しやすい環境を作り出すことも出来ます。
厳しくしっかりやり過ぎるために無駄な作業が増える事もなくなって、時間にも余裕ができるはずです。
時間に余裕ができれば、もっと主要な作業に時間を割くこともできますし、他人を助けることもできるようになるので、良いことが多いです。
これからも、他人に寛大になりたいと思ったら、まず自分に厳しくし過ぎないようにしていきたいと思います。
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