人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

交友関係は数より質だと思う

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

交友関係

仕事などで、時々人脈の広い人というのを見かけます。

 

「あ、その人なら知ってるよ」とか、「あの人を紹介してあげようか」などと言っているところを見ると、デキる人感がすごいです。

 

人脈が広ければ、何か困ったことがあった時に相談できますし、周りからの助力も得やすい事でしょう。

 

自分を振り返ってみると、人脈が広いかと言われると、全くそんな事はなく、どちらかというと狭いほうだと思っています。

 

こんな状態なので、本当に人脈は広いほうが良いのだろうかと、時々考えてしまいます。

人間関係の質で考える

人間関係は、基本的に数ではなく、質だと思っています。

 

人脈が広いと確かに便利ですが、そのすべての人が必ず助力してくれるとは限りませんし、自分もどこまでその人を信じられるか分からないからです。

 

仮に助力を申し出てもらったとしても、自分がその人を信じられなければ頼むことはしないと思います。

 

それよりも、色濃く付き合っている交友関係があったほうが、いざという時に自分が信頼できるように思います。

 

人間関係の質は、「この人に何かあったら助けたい」という感覚をどれだけ持てるかだと思っています。

関係を整理する

このような濃い交友関係をたくさんの数持つというのは、かなり無理があると思います。

 

なぜなら、ある程度の関係性を築くには時間が必要なので、限られた時間で多くの人に時間を使うことができないからです。

 

もし、交友関係がかなり広がってしまったのであれば、一度それらを整理したほうが良いと思います。

 

人数が絞られれば、それだけその人達に使える時間も増えます。

 

どうやって整理したら良いかわからない場合は、何も理由がなくても、向こうから会いたいと言ってくれたり、こちらが会いたいと思う人と、なるべく付き合うと良いと思います。

 

少しでも無理して会っているのであれば、その関係は断っても問題ないでしょう。

 

これからも、交友関係は、数よりも質で考えていきたいと思います。

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