こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
人に何かを伝える
仕事のプレゼンテーションなどで、人に何かを伝える機会があると思います。
こうした時は、説明の仕方など、色々と試行錯誤して、できるだけわかりやすく伝えるように努力すると思います。
そうなると、取り組んでいることについて、「どのようにやるか」や、「何をするのか」などをなるべく細かく説明するようになっていきます。
しかし、こうした説明をたくさんしても、なぜか相手に伝わってないような気がする時があります。
そうした時は「こんなに一生懸命説明しているのに」と思ってしまい、非常に残念な気分になります。
相手に自分の考えていることを伝えるには、どういったことに気をつければよいでしょうか。
理由を話す
何かを丁寧に説明しようとすればするほど、取り組んでいること自体を話してしまいがちです。
それよりも、なぜそれに取り組んでいるのかと言う理由となる「WHY」の部分について話すようにします。
これは、理由を細かく話すと、自分の取り組んでいる時の気持ちを通して、やっている事の本当の意味が伝わりやすくなるからです。
気持ちが伝わると、内容が頭に入りやすくなってきます。
聴衆の負荷を減らす
説明を聞いている人たちは、自然と「なぜそんなことをするのだろう?」と言う疑問を自分の中で問いかけているように思います。
「WHY」について説明することで、これらの最初の質問に答えることになるので、聞いてる方の負荷は下がることになり、とても聞きやすくなります。
何かを説明する時は、「WHATやHOWではなく、WHY」ということを思い出すと、良いかもしれません。
これからも、何かを説明するときは、まずWHYに注力して説明したいと思います。
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