こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
調査
仕事などでデータを分析することというのがあると思います。
例えば前期のアクティビティの結果を分析して、どんな効果があったのかなどを考えるなどです。
まとめた内容は、レポートやスライドにまとめて共有することが多いと思います。
この時ありがちなのが、データを集めて綺麗にまとめることに力を注ぎ過ぎてしまうことです。
見かけは良いのですが、結局それでどうするのかというのが後回しになっていたり、足らなかったりすることがあります。
このままでは、データだけがまとめられただけで何も改善していないことになってしまいます。
こういうことが起こらないようにするには、どのような点に気をつけた方が良いでしょうか。
インサイトとアクション
データをきれいにする前に、一旦ゆっくり眺めて、何か傾向や洞察(インサイト)が得られないか考える時間を取るようにします。
例えば、ウェビナーの参加者が対面より多い傾向が多いのであれば、今後しばらくはウェビナーを続けるべきだと思います。
できればインサイトを考える時は、複数回にわたって複数人で行うのが良いでしょう。
他の人が見ると視点が変わったり、データを追加してもらえたりするのでインサイトが深まります。
インサイトができたら、それを反映させるために行動を変えることが重要です。
アクションにつなげる
インサイトからは、必ず改善や変更などの具体的なアクションに移せているか確認するようにします。
インサイトがいくらあっても行動につながらなければ意味がありません。
行動が変化することで、初めてデータを分析した効果が現れます。
これからもデータを分析したら、インサイトとアクションを忘れないようにしたいと思います。
↓ 応援クリックよろしくお願いします!