こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
信頼
人から信頼を得るためには、信頼に足るだけの証拠が必要です。
その証拠としてよく使われるのが、その人の過去の実績です。
過去の実績というのは、名誉ある賞を受賞したとか、大きな会社で責任ある立場にいたなどです。
自己紹介などで、ことさら自分の実績を強調する人も多く見受けられます。
しかし、こうした過去の実績が立派であるほど、他人からの期待は大きくなります。
実際に仕事をしてみたところ、あまり期待したとおりではなかったりすることもあり、こうした時の評価は、ハードルが上がっていた分、凄い勢いで下がってしまいます。
こうしたことが起こらないようにする方法はないでしょうか。
実力で信頼を得る
信頼を得る時には、過去の実績よりも実力で得るようにします。
過去どんなに素晴らしい実績があったとしても、あまり語らないようにして、実力で示すようにします。
たとえ実績を語らなくても、過去に素晴らしい実績があるなら、十分な実力もあるはずなので、何も問題は起こらないはずです。
周りの人も過去の実績ではなく、その人の実力を実際に目にすることになるので、確たる証拠を得て信頼することができるようになります。
ハードルを上げすぎない
他者が実際に見てもいない実績でハードルを上げ過ぎないことで、期待以上に信頼を得ることも可能です。
実績を自慢したい気持ちも分からなくはないですが、よく考えると余計ハードルを上げているだけであまり良いことはありません。
さわやかに実績で示してしまった方が、ごちゃごちゃ言われることもなく、スムーズに信頼を得られることでしょう。
これからも、信頼を得たいと思ったら、実績よりも実力で得ていきたいと思います。
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