こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の関わり方
何かの仕事をする際に、自分がどうそれに関わるかということを考えることがあります。
せっかくやるなら良いものにしたいですし、その方が関わる人全てが幸せになれます。
しかし、時々この仕事に自分が必要なのかや、やっていて意味があるのかと思ってしまうことがあります。
終わってから、「なんだかあまり何もできなかった」と思ってしまうと、とても残念な気分になります。
こんなことにならないようにするには、どうしたら良いでしょうか。
価値を提供できるかで考える
仕事で何かに関わる際は、自分がそれに提供できる価値について考えます。
例えば、機器の不具合があって、どうすればわからないと言われた時に、その機器について多少の知識があれば、解決策という価値を提供できるかもしれません。
もし、何か頼まれた時に、自分が価値を提供できる可能性が低いなら、残念ながら支援できない旨を伝えた方が良いでしょう。
こうしたハッキリしたケースであれば良いですが、大人数の会議などに呼ばれて、主旨もぼんやりしている時というのもあると思います。
こうした場合は、ぼんやり参加するのではなく、話を聞いて、価値を提供できなければ許可を得て次から参加しないほうが良いわけです。
その時間で違う価値を提供できれば、そちらの方が良いでしょう。
価値が見えない時もある
時々自分では提供できる価値がわからないこともあります。
自分が認識していないだけで、相手はわかっていることもあるので、そういう場合は、素直に相手に何を求めているのか聞くようにするのが良いでしょう。
自分が提供しているものが何かの役に立っているということが、「仕事をする」ということだと思っています。
どうせならなるべく無駄のないように提供できると良いと思います。
これからも、自分が提供できることがあるかを確認しながら、仕事をしたいと思います。
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