こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
分からないこと
仕事や生活の中で、なぜそうなったのか分からない事というのが時々あります。
例えば、なんとなくチームがうまくいっていたり、うまく動かなかったシステムが正常に戻ったりなどです。
こうした事が起こると、どうしてそうなったのかという「正解」がとても気になるものです。
なぜなら、「正解」を可視化して、定型化することで、それを再現できるかもしれないと思ってしまうためです。
しかし、いくら調査しても、正解が分からないということがあります。
こうした、「分からない」とは、どのように付き合っていけばよいでしょうか。
全てを分かろうとしない
正解を探そうとしても、見つからない場合があります。
なぜなら全ての条件を把握できない場合がありますし、偶然の要素もあるからです。人によって、正解の定義が異なることもあるでしょう。
長い時間調査しても、結局分からない事はあるものです。
そうであるなら、無理して分かろうとしないで、ある程度分からない部分を受け入れるということも必要だと考えています。
今後の影響度を考えて、分かろうとする範囲を決めても良いかもしれません。
分っている事に集中する
こうした分からない部分は、無駄に調査しても得られるものが少ない場合もあります。
そうなると、時間だけ浪費してしまうことになるので、分からない部分にこだわり過ぎずに、結果だけ受け入れるほうが効率的かもしれません。
こうした分からないところから、偶然良いものが生まれることもあります。
これからも、分からない部分にこだわらず、分かっていることに集中していきたいと思います。
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