人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

下見をしてみる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

慣れていない所

あまり普段行かない場所などで、待ち合わせや仕事の打ち合わせをすることがあると思います。

 

そうした時は、地図やWebページをチェックして、なんとなくシュミレーションしてから行ったりすると思います。

 

しかし、慣れておらず、迷ってしまったり、遅れてしまったりしてしまうことがあります。

 

自分一人なら良いですが、要人を迎えに行ったり、顧客と会う場合は、あまりこういった事がないようにしたいものです。

 

できるだけスムーズに行動したいわけですが、こうした時に、できることはないでしょうか。

下見に行く

慣れていない場所の場合は、たとえ初めてではなくても、下見に行くようにします。

 

最近はWebページでのアクセス案内が充実しているので、下見なんて不要だと思っている人がいるかも知れません。

 

しかし、本番当日にいきなり行くよりも、事前に下見に行っていると、自信を持って対応できますし、なにより間違いが少なくて安心です。

 

実際に行ってみると、予想と違った所がたくさんあると思います。

 

例えば、ホテルのロビーで待ち合わせようと思っていたら、ロビーの階が高層階だったり、昔使えた入り口が工事で使えなくなっていたりなどです。

 

こうしたことも、実際に行っていれば、2秒で分かりますが、当日だとかなり焦ることになります。

 

下見の時に道順で迷ったところをメモしたり、駅から目的地までの時間を測ったり、目印を写真に撮ったりしておくと、更に安心感が増します。

 

待ち合わせの相手に案内する時も、より具体的な情報を提供できるようになります。

プライベートで行ってしまう

何事もぶっつけ本番だと、想定外のことが起こるものです。

 

実際行ってみたら、目的地が移転していたなど、予想できないようなトラブルが発生する可能性もあります。

 

軽く下見をすることで、こうしたことはなくなり、安心して対応できるようになります。

 

わざわざそのためだけに行くのが面倒な場合は、プライベートや遊びの予定をその場所の近くにしてしまうという事もできると思います。

 

遊びに行くついでに下見に行くのであれば、時間も有効活用することができます。

 

これからも、慣れていない場所は軽く下見に行って、トラブルを事前に防いでおきたいと思います。