こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
プレゼンと言えばスライド
仕事などでプレゼンをする場合は、パワーポイントなどのアプリを使用してスライドを用意すると思います。
何度もやっているとスライドを作るのも慣れてきて、アニメーションを差し込んだり、文字の大きさや色を変えたりと、様々工夫してくると思います。
グイグイ動くアニメーションは、たしかにすごいように見えますが、プレゼンをしている本人も忘れているタイミングでアニメーションが出てきたりすると、タイミングがあわずに変な感じになったりします。
また、報告会などでは、必要な情報や図を盛り込まなければならないため、様々な情報を細かい文字でてんこ盛りに入れる人もいます。
文字のポイントが小さいと、近くで見ている人であれば良いですが、遠くから見ている人は、視力検査なのかと思うほど見づらくなってしまいます。
こうしたことが起こらないようにするには、どうしたらよいでしょうか?
できるだけシンプルにする
スライドを作る際は、できる限りシンプルにするようにします。
ここで言うシンプルと言うのは、「文字は少なく・大きく」、「アニメーションは、ないと分かりづらいときだけ使う」ということを徹底することです。
文字については、話す会場に実際にいって、後ろの席から自分のスライドを見て、文字が読める大きさを確認します。
確認したら、その大きさで内容を調整します。
広い会場だと、驚くほど文字数が限られることに気が付くでしょう。
しかし、その不足した部分こそ、プレゼン中に話せば良いので、話したことの要点だけ書いておくくらいが丁度良いということになります。
アニメーションも極力避けるようにします。
アニメーションをがんばるくらいであれば、動画ファイルを差し込んで再生するようにしたほうが良いです。
動画ファイルは、アイコンでスライドに設置することで、任意のタイミングで再生することができます。
もし、スタッフにスライドを操作してもらえるのであれば、その人に再生を頼めばよいでしょう。
見えないものはないのと同じ
スライド上で見えないものは、書いていないのと同じです。
「小さくて恐縮ですが。。。」と言いながら強行する人もいますが、分かっているなら、何かしら直すことができたはずです。
それをしないということは、わざわざ時間を作って、お話を聞きに来た方々に対して失礼です。
こうしたことは、権威が高そうな(もしくは高いと思いこんでいる)人に多いので、自分がそうなっていないか、今一度確認したほうが良いでしょう。
なぜなら、伝わらないのであれば、見せても、話しても、意味がないからです。
これからも、自分がやるプレゼンのスライドは、できるだけシンプルにしていきたいと思います。
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