こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
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「ながら」作業
普段の生活の中で、気がつくと何かをしながら別のことを同時進行でやるということが多くなってきているような気がします。
例えば、動画を見ながらご飯を食べたり、音楽を聴きながら勉強したりなどです。
同じ時間内で複数のことができるので、単純に効率が上がり、悪いことなど無いように思えます。
音声教材を使って勉強しながら通勤したり、外を歩いたりすれば、移動や運動をしながら学べているので、やはり効率が上がっているように見えます。
このように、複数のことを同時にやることをマルチタスクと呼んでいます。
しかし、よく考えてみると、同時進行でやっていたそれぞれのことについての印象は、非常に少ないような気がしています。
例えば、動画を見ながら食べていたご飯の味というのは、あまり覚えていないかもしれません。
このようなマルチタスクは、ずっとやり続けても良いのでしょうか。
マルチタスクをやめてみる
同時に複数のことをやるマルチタスクを一旦止めてみて、一つのことに集中してみます。
例えば、何かする時に音楽を止めてみたり、食事をする時は他に何も見ないで食事に向き合うということです。
そうなると一つ一つは、かなり密度が薄くなっています。
目の前の事一つに集中すると、そのことから得られる情報の密度が濃くなってくると思います。
出来事の密度を上げる
マルチタスクをやめると情報の密度は上がります。
密度が上がると、そこから得られることが多くなっていきます。
また集中力も上がるので、複数のことを同時にやるよりも、結果的に効率も上がっていきます。
もし、マルチタスクが必要なのであれば、同時に進めたいことを自動化できないか検討するのも良いでしょう。
そうすれば、一つに集中していても、どこかで自動で結果がでるため、結果的にマルチタスクを達成できるからです。
これからもなるべくマルチタスクはやめて、一つ一つに集中したいと思います。
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