こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
小さな欠点
人間であれば誰でもいくつかの欠点を持っているものです。
例えば、行動が少し雑であるとか、服のセンスがいまひとつであるなど、その欠点は様々なものがあると思います。
欠点は自分で認識していたり、他人から指摘されれば、多少努力して直そうとするものです。
それは、気持ちのどこかに、「基本的なところは普通にできていたい」という気持ちがあるからかもしれません。
しかし、他人に迷惑をかけない程度の欠点であれば、そこまで気にしなくても良いような気がしています。
欠点をユニークさに変える
人に迷惑をかけない程度の欠点であれば、その欠点は自分のユニークさを表現することに使えるかもしれません。
欠点を無理矢理直したり、隠さないで、それを繰り出してユニークさをアピールすると言うことです。
仕事でお堅いイメージの人でも、ちょっとした欠点があると、人間味が増してきます。
例えば、方向音痴であるとか、服装の趣味が独特などです。
普段会社だと近寄りがたい人が、プライベートで個性的な服装で現れれば、それはそれで印象に残って面白いものです。
親しみやすさを演出する
欠点を見せることは、他の人から見えているコミュニケーションのハードルを下げる効果があると思います。
なぜなら欠点の部分が、ちょっとした「ツッコミどころ」になるため、そこをきっかけにして話をしやすくなるからです。
したがって、あえて欠点をさらすことで、親しみやすさを演出することも可能であるということです。
このように、人に迷惑をかけない程度の欠点であれば、逆にそれをうまく利用する方法もあると思っています。