こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
作業が滞った時
仕事の資料等、何かを作成している時に、その作業が滞ってしまうことがあります。
特に原因は思いつかず、進めたい気持ちはあるのに、アイディアが思い浮かばなかったり、たくさんの検討すべき項目があったりして、一向に作業が進まない状態になります。
作業が進まないと、気持ちばかりが焦ってきて、余計進みも悪くなっていきます。
こうした時に何か対処する方法は無いのでしょうか。
思いついたことを紙に書く
作業が滞ってきた時は、今頭に浮かんでいることを紙に書いていくようにします。
書く事は、検討しなければいけないトピックのキーワードだけでも良いですし、アイディアが浮かばないと嘆いている自分の気持ちを書いても良いです。
作業が滞っている時は、頭の中に検討するべき項目が多い場合があります。
頭の中でこれらを検討するには、それをコンピューターのメモリーの一時保存のように、頭に保持しておく必要があります。
感覚的には、この保持している内容が多すぎると、考えるためのスペースがなくなっていくイメージです。
考えるために頭の中で一時的に保持している内容を紙に書き出すことで、考えるためのスペースを確保できるようになります。
スペースが確保できると、不思議と考えが進む場合があるため、試してみる価値はあると思います。
頭の中を視覚化する
紙の上に書いていくメリットは、頭の上に考えるスペースをつくるだけではありません。
今頭の中にごちゃごちゃと考えている内容を紙に書くことで、それを視覚化していくこともできるようになります。
視覚化すると、足りない部分や、不要な部分、各項目の関係性なども見えてくるので、考えを整理する上でも役に立つように思います。
これからも作業が滞ったら、頭の中にたまっている内容を紙に書いていきたいと思います。