こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
反省すること
日常生活や仕事などで、反省してしまう事はたくさん起こります。
「どうしてあんな失敗をしてしまったのか」、「なんであんなことをしてしまったのか」など、後からやってしまったことを考えて、次は同じことを起こさないようにと反省してしまうものです。
反省することは、失敗を繰り返さないために重要だと思いますが、反省している最中はとても気分が良くないですし、悲しい気分になるものです。
反省を少なくする
反省する機会は、なるべく少なくします。できれば、なるべく反省しないようにします。これは、できなかったことを振り返って考える事を、なるべく少なくするイメージです。
やっていることが完璧にできることなど滅多にありません。
過去に起こってしまった事はもう変えられないので、後からそれについて考えても無力感に襲われるだけです。
下手をすれば、今後挑戦する勇気を持てなくなってしまうかもしれません。
そうであるなら、終わってしまったらもう過去の出来事として扱って、きれいさっぱり忘れて、次の新しいことに取り組むようにした方が良いと思います。
学んだことは忘れない
反省をしないと言う事は、失敗から学ぶことをやめるということではありません。
何か行動を起こしたのであれば、少なくともそのことについて学んだ事があると思います。
そうした学んだことは、次に生かせる大事な経験になります。
反省をしないというのは、できなかったところばかりに考えを向けないようにするということです。
これからも、たとえうまくいかなかったことがあったとしても、反省はなるべくしないで、気分良く次に挑戦していきたいと思います。