人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

不足感を感じたときの考え方

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

不足感を感じる時

自分が持っているものや、おかれている状況に不足感を感じる時というのがあると思います。

 

自分の理想と現在の状況が著しく違う場合もそうですが、理想と比べるまでもない程、著しく劣っていると感じている時は、失望感も深く、とても残念で悲しい気分になるものです。

 

一度こうした不足感を感じると、そうなった原因を自分だけでなく、他者や環境のせいにしてしまい、それに気付いた時にまた自己嫌悪に陥ることもあります。

 

こうした不足感を感じてしまった時は、どのように対処したら良いでしょうか。

「あるもの」について考える

「今自分にないもの」ばかりに注目しないで、「今自分にあるもの」について考えるようにします。

 

これは、ないものばかりに注目してる自分の視点を今あるものに移すことで、不足感を和らげるというものです。

 

例えば、ものすごい筋肉を持った引き締まった身体ではないかもしれませんが、もし、特に大きな病気をしていない健康な身体を持っているというのであれば、それは十分に「今自分にあるもの」です。

 

このように、どんなことでも良いので、「自分が既に持っているもの」の方に意識を向けるようにしていきます。

 

そうすると、その「あるもの」に対する感謝とともに、不足感というのが和らいでいくと思います。

視点を変える

ないものばかりに注目していると、あるものがどんどん見えなくなっていくことがあります。

 

「あれもない、これもない」と考えながら生きていくのは、あまり気分の良いものではありません。

 

それよりも視点を変えてあるものについて考えることで、気分が良くなるのであればそちらの方が良いと思います。

 

これからも、不足感を感じたら、今自分にあるものについて考えていきたいと思います。

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