人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

自分の限界を広げるための工夫

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

自分の限界

自分がどこまで出来るかという限界は、自分で決めていることが多いです。

 

例えば、運動について考えた時、自分がどれだけ長く走れるかや、どれぐらいの重さを何回持ち上げることができるのかというのは、自分で限界を決めることになります。

 

今日10回を3セットやろうといった具合に決めて取り組むわけですが、当然最後の方になるとかなりきつくなってきます。

 

できる回数は増やしていきたいですが、限界に近くなってくるとそれを達成することで満足してしまうと思います。筋トレであれば、これを続けていればそのうち筋力がついてもっと回数を持ち上げられるようになると思います。

 

こうした成長なるべく早めるために、何か工夫することができないでしょうか。

限界から少しだけ多くやってみる

自分が限界だと思っていたゴールに到達したら、毎回そこから一回でも良いので多く行うようにします。

 

例えば、腹筋を30回やるのがゴールであれば、毎回31回とか32回ぐらいまでやるようにします。

 

そうするとそのうち自分の限界が広がってきて32回ぐらいであれば楽にできるようになってきます。

 

たとえ一回だけ増やしたとしても、自分の設定したゴールを超えているので、達成感はあがりますし、続けることで少しづつ限界も変わってくるようになります。

 

kのように、自分で決めた限界よりも、少し多めに行うことを意識すると、自分の限界を少し強めに広げていくことができると思います。

限界を決めたあとに広げる努力をする

一度自分で限界を決めてしまうと、毎回同じゴールになってしまうため、それ以上できるかもしれない自分を認識する機会を失ってしまいます。

 

毎回少しだけ多めにやることによって、限界を超えることができる自分を認識する機会を得ることができます。

 

たとえ一回だとしても、自分の限界を突破できたということには変わりません。突破できるイメージを持てるようにするということは、自分の成長にもプラスになります。

 

また、このようなやり方は、運動だけではなく、他の様々なことにも応用できると思います。

 

これからも限界を超えられる自分をイメージしながら、成長を続けていきたいと思います。

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