こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
突発的な事態への対処
どんなに準備をして気をつけていたとしても、突発的な事態というのは発生してしまうものです。
ある程度のリスクなどは予想できるものがありますが、時には発生した事態が予想を超えてくることもあります。
想定していたことではないため、対処するには、事態が発生した直後から対策を考えたり、準備や行動を始めることになります。
これは、精神的にも体力的にも、とても力がいる作業になります。
想定していない突発的な事態なので、準備はできないですが、何かしら他に対策できないものなのでしょうか。
常に7割の力で動く
何事も常に7割程度の力で行っておくように心がけると、3割のパワーを残しておくことができるため、突発的に発生した事態への対処がしやすくなります。
これは精神的にも、体力的にも、そして時間的にも7割で行うということです。
精神面や体力的なところでは、自分がこれぐらいはできると思う作業量に対して、7割程度で作業を終えるということにします。時間的には、準備をする際に3、割ほど多めに時間を取っておくようにします。
何かを準備しておく場合でも、3割は多いかもしれませんが、少なくとも1、2割はバックアップを用意しておきます。
このしておけば、たとえ準備ができていない状態で何か突発的な事態が発生した場合でも、精神面や体力面、時間的な余裕もあるため、対応しやすくなります。
常に余裕を残す
常に7割の力で対処するということは、特に真面目な人には難しいかもしれませんが、いざという時に対応できなくなってしまうより良いと思います。
リソースが枯渇してしまった状態では、いくら真面目な人でも難しい対応となるため、残念な結果に終わることになるからです。
ある程度余裕を残しておかないと、どんなことでも敏感に判断しなければならなくなってしまうため、とんでもなく疲れることになります。余裕があれば、それだけゆっくりと落ち着いて対応ができるようになります。
これからも常に全力で対処するのではなく、7割ぐらいの力で対応していきたいと思います。