人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

無駄なものを省くコツ

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

不要かどうか迷うもの

最近は、月額定額制のサブスクリプションサービス(サブスク)が大変多くなってきています。

 

例えば動画配信サービスや、仕事用のアプリなどもサブスクになっている場合があります。

 

こうしたサブスクは便利ですが、少し調べてみると、既に大変多くのサービスを使っていることに気が付きます。

 

使い始めた時は便利だと思っているので、スムーズに使用を開始できます。しかし、逆にやめようと思った時は、判断に迷うものです。

 

便利なので全く使いたくないわけではないが、あまり頻繁に使わなくなってしまったとか、似たようなサービスを契約してしまって、そちらのほうを頻繁につかっているなど、使用停止を検討する理由はあります。

 

しかし、明確な判断基準がないため、結局ダラダラと使い続けてしまう場合があります。

 

このような、判断に迷ってしまう時に、不要かどうか判断するには、どうしたらよいでしょうか。

一定期間使用を中止する

不要なサービスかどうか迷ったときは、一定期間そのサービスの使用を中止してみます。

 

具体的には、1週間程度か、それ以上の期間、そのサービスを使用しないで、普段通り生活するようにしてみます。

 

使用するのが癖になっているものもあるので、ある程度意識的に使用を中止する必要があります。

 

1週間以上経って、そのサービスを使用しなくても問題がなければ、そのサービスは不要と判断しても問題ありません。

 

もし1週間以内で、どうしてもそのサービスが使いたくなったら、そのサービスはまだ必要なものと判断することができます。

 

もういらないだろうと、即座にサービスをやめてしまうと、再契約する手間が発生してしまいます。

 

まだサービス期間中に擬似的な使用中止を試すことによって、自分に不要かどうかを明確に判断ができるようになります。

必要なものは変わる

いざそのサービスをやめると判断した場合でも、昔から使用してきたものには愛着があるので、なかなか決断がつかないこともあると思います。

 

一定期間の使用中止を判断基準に加えることで、こうした未練からも脱却することができるようになります。

 

たとえ同じ人物であっても、年齢や環境などによって変わっていきます。

 

長年愛用していたそのサービスは、以前の自分には必要でしたが、これからの自分には必要なかったのかもしれません。

 

そうしたものは、愛を持ってお別れすることによって、今の自分にとって本当に必要なサービスのみにすることができるようになります。

 

これからも、自分に必要なものだけを効率的に使用できるようにしていきたいと思います。

f:id:shingotjp:20220107065310j:plain