こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
知らないこと
世の中のことを全て把握することは困難です。
しかし、皆が知っているニュースや話題、有名人など、そういったことは、常識として皆把握しているもののように扱われます。
こうしたものを知らないと、「なんで知らないの?」などと心配されることがあります。
また、歴史や地理などは、知っていると博学と思われ、知識人のように扱われます。しかし、こうしたことを少しでも知らないと、「教養がない」などとバカにしてくる人もいます。
こうした扱いを受けると、知らないことが恥なように思えてしまいます。
無理して知ったかぶりしてしまうと、後で知らないことがバレてしまい、面倒なことになることもあるので、やめたほうが良いでしょう。
素直に聞いてしまえばよいですが、どうしても恥ずかしさがあってハードルが高い場合はどうしたら良いでしょうか。
知らないことは素直に聞く
まず、知らないことは素直に質問するようにします。分からなかったら、すぐにその場で聞いてしまったほうが、後で思い出して質問する手間も省けるので良いです。
もし、知らなかったことを恥ずかしいと思うようならこう考えるようにします。
「誰もが知っていることを知っているより、誰も知らないことを知っている方が価値がある。」
ネットで調べれば出てくるようなことなら、たとえ今記憶していなくても、いつでも後から調べることができます。
後から調べれば良いことや、誰でも知っていることを知らないからといって、なんら恥じることはありません。
もちろん知識が豊富なのは、大変便利なことです。毎回ネットで調べたりする必要がないので、対応時間を短くできるからです。
しかし、時間があったり、ネットで調べられる環境であれば、対応可能です。
検索しても出てこない知識を得る
知らないことがあれば、恥じらうことなくさっさと聞いてしまうのが良いです。「勉強不足で恐縮です」と付け加えれば、大抵の人は快く教えてくれます。
それよりも、ネットで検索しても出てこない知識や経験を得られるように努力する方が大事です。
今後もわからないことがあれば、どんどん質問できるようにしていきたいと思います。