こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
スマホを見続ける日々
今は何をしていても、どこにいても、スマートフォンを手にしていることが多いです。
歩きスマホによる事故も多くなっているくらい、歩いている時でさえスマホを見続けています。
スマホはどんな時でも、色々な情報をあっという間に提供してくれます。それはとても便利なことですが、いつも何かを探し求めているようで、なんだか落ち着かない気がしています。
スマホを持たずに散歩してみる
スマホを持たずに、一人で散歩してみると、色々と発見があったりして、良い刺激があると思います。
スマホは便利ですが、基本的に自分が興味を持っている情報に特化しています。
調べ物をしているときは、もちろん自分が知りたい情報です。SNSでポップアップしてくる情報も、広告も、自分の興味にあわせたものになります。
これは、自分の興味の外にあるランダムな刺激や情報が極端に少なくなっているということです。
スマホを持たずに外に出て歩けば、色々なものに出会うことができます。
見たこともない不思議な場所や、面白そうなお店。そんなところにふらっと入ってみるのも良いでしょう。
スマホがないと不安かもしれませんが、2~30分オフラインになったところで、オンコールの仕事でない限り大きな影響はありません。
どうしてもスマホが手放せないのなら、せめてバックにいれて、しばらく見ないようにするだけでも随分違うと思います。
散歩するときは、必ず一人で行った方が良いです。そうすれば余計なことに気を散らさられることなく、考えごとなどもできます。
こうして、自分に特化していないランダムな情報を受けることで、視野が広がったり、リフレッシュできたりすると思います。
スマホを見過ぎないようにする
スマホにインストールされたアプリは、私達の興味を引くためにありとあらゆる手法を盛り込んでいると思ったほうが良いです。
これは本当にすごい勢いなので、私達がスマホから離れられなくなるのもある意味仕方がないことかもしれません。
電車の中でも、道端でも、スマホを見続ける人ばかりで、周りや窓の外を見ている人など皆無です。これは、ちょっと異常な状態だと思います。目だけでなく、耳にもヘッドホンをしているため、周りの音など全く聞いていません。
このまま自分を変化させたくないのであれば良いですが、こんな状態ではどんどん了見の狭い人間になってしまう可能性があります。
たまにはスマホを置いて、外に出てみるのも良いと思います。きっと色々と発見があると思います。