こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
食事の習慣
食事は、生きていくために欠かせないものです。
お昼に何を食べるかや、大盛りにするのかなど、何をどれくらい食べるかというのは、自然に色々と考えるところだと思います。朝食、昼食、夕食といったかたちで、三食食べるタイミングがあるというのも、特に不思議に思っていませんでした。
しかし、健康に関する書籍などを読んだりしていると、食事の回数やタイミングなどについても、色々と変更している例などが紹介されています。他の国の文化では、断食の習慣があったりするところもあります。
こうしたことを見ていると、食事の種類や量だけでなく、回数やタイミングなども、特に決まっているわけではなく、自分の年齢や体調によって調整するものなのではないかと思うようになりました。
食事の仕方を見直す
食事の仕方を変えると、色々と体調に変化があるように思います。例えば、食事の回数やタイミングを少し変えてみて、自分の身体にどのような変化があるかを試してみるのも良いと思います。
年齢があがってくると、活動しているだけで消費するエネルギーというのがだんだん減ってきます。従って、10代、20代と同じ量を食べていると、多くは消費されず、身体に溜まってしまったりします。
そのため食べる量というのも、空腹の度合いや、それまでの食事の量などを参考にするのではなく、自分の年齢や体格などを考慮したほうが良いのかもしれません。
食事をすると、身体は食べ物を消化する活動を開始します。食べ物を消化吸収するという活動は、身体にとって、力を使う作業になります。かなりの時間をかけて、ゆっくりと食べ物を消化するため、身体への負担は長時間にわたります。
食べる回数を減らせば、こうした身体への負担は軽減されると思います。例えば、朝食を抜いて、お昼の少し遅めな時間に食べることで、前日の夕食から次の食事までの時間を長くとることができるようになり、それだけ身体を休めることができるようにも思います。
または、少量の食事を何回かに分けてとることで、一度に多くの食べ物を処理することがなくなり、そちらのほうが負担が軽くなるのかもしれません。
こうしたかたちで、食事の仕方は色々とバリエーションをつくることができるということが分かると思います。
食事で自分を作り変える
人の身体は、食べているもので作られています。実際は吸収の仕方もあると思うので、食べているものと、その量、食べるタイミングなどでできているように思います。
回数を減らせば、身体への負担は減りますが、その分一度に大量の食事をとってしまうと、そこで吸収しようという力が働いて、余分な脂肪がたまってしまうかもしれません。
少量で回数を増やせば、吸収もそこまでいっぺんにされないかもしれませんが、ずっと消化活動をする必要があるので、内臓への負担はあがるかもしれません。
年齢や体調によっても、食事の仕方は大きく変わってくると思います。何も考えずに1日三回食べたいだけ食べるというだけではなくて、自分の体調の変化を見ながら、今の自分に最適だと思える食事を考えるというのも良いことなのではないかと考えています。
まずは色々と試してみて、今の自分に最適な食事を見つけて、それを常に見直していければと思います。