人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

ものを買うときは投資だと思うようにする

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

毎日の買い物

最近はコロナの影響であまり頻繁に外にでなくなってしまいました。普段であれば、毎日何かしらの買い物をしていると思います。例えば、食材や生活必需品であったり、自分の趣味の関係の物かもしれません。

 

消費したらすぐになくなってしまうものや、物理的にしばらく残っているものなど様々なものを買うと思います。

 

どんな買い物でも、できればあまり無駄なものは買いたくないところです。どうしたら無駄な買い物しないようになるのかということをいつも考えています。

買い物を投資だと考える

何か買い物をする時は、その買い物を投資だと思って、どれくらいのリターンが得られるかというのを考えるようにしています。

 

食べ物であれば、それによって活動できる栄養が得られますので、それは自分の身体に対する投資になると思います。

 

食べ物は消費するとすぐに消えてしまいますが、物理的に残るものについては、それを購入することで、どれくらいの利益を生み出すことができるかという観点で考えています。

 

例えば、パソコンを買うのであれば、それによってできる自分の作業でどれくらい自分に対する良い効果があるかを考えます。

 

もしかしたら、少し高いパソコンを買ったほうが、処理速度が上がることで、仕事が早く終わるようになり、他のことに時間を使えるという効果があるかもしれません。

 

そちらのほうが投資効率が高ければ、高い方を買ったほうが良い投資になると思います。

 

こうして、投資に対するリターンがどれだけ得られるかと言う観点を入れると、普段の買い物が少し変わってくるように思います。

 

買っても、自分にとって長期的なメリットがないのであれば、それはあまり良い買い物では無いと思います。

投資の感覚を養う

買い物の仕方は、人それぞれ違うと思います。実際に買ったものからどういうリターンを得られるのかという観点で少し考えるだけでも、買い物の仕方が変わってくるように思います。

 

特に物理的に残るものを買う場合は、場所も取るわけなので、長期的なリターンについて検討する必要があると思います。

 

リターンが得られない、もしくは少ないと感じたら、損切りするように、ものを処分する判断もしやすくなると思います。

 

買い物を投資と考えて、なるべく無駄な買い物を減らせるようになると良いと思います。

f:id:shingotjp:20210804113635j:plain