こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分にとっての幸せな時間
生きているのであれば、なるべく幸せな時間を過ごしていたいものです。
苦労してばかりや、悩んでばかりの人生だと、本当に消耗してしまいます。こういったことが何もない時間があれば、少なくとも不幸な思いはしないと思います。
しかし、そうなるとどうやって時間を使っていれば、幸せを感じることができるのだろうかと考えてしまいます。
過去の良い思い出というのも良いですが、例え幸せなことがあったとしても思い出すレベルになっているので、そこまで幸せと感じないように思います。
極限まで今に意識が向いている状態であれば、その時間を有効に利用できているので、幸せな状態に近いのではないかと思っています。
どういう時に現在に意識が向いて集中した状態になるのかを考えていました。
夢中になれることをやる
何か自分が夢中になれることがあって、それをやっている時間があれば幸せを感じることができるように思っています。
夢中になるというのは、それをやっていると、時間を忘れるくらいのものです。
それは、長年やっている仕事かもしれませんし、趣味かもしれません。もし、夢中に慣れるものが仕事であるなら、こんなに幸せなことはないと思います。
夢中になっているときというのは、過去も未来もなくなり、今という現在だけに集中できるようになります。
意識は今に集中しているほうが、幸せを感じやすいと思いますので、この夢中になれることをやるというのは、そういった意味でも良いと思います。
夢中なことを増やしていく
夢中になれることがたくさんあるのであれば、様々なかたちで幸せな時間を過ごせることになります。
もし、多くの時間を使ったとしても、後から考えても満足いく時間の使い方をしたと思えると思います。
夢中になれることばかりやっていると、時間が過ぎるのが早すぎて、なんだかもったいない気がするかもしれません。
しかし、きっと後悔しない時間の使い方になると思います。
自分もなるべく夢中に慣れることを探して、幸せを感じる時間を増やしたいと思います。