こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
その仕事をする理由
生活するためには、ある程度のお金があったほうが良いです。そのため、社会に出た後は、何らかの仕事をすることになると思います。
仕事を選ぶ際は、自分のできることや興味、家業などを考えて選択することになると思います。
仕事を長くやっていると、段々と慣れてきて、自分の仕事の意義を考えることが少なくなってくるように思います。あまりにも日常の一部になってしまっているため、考えるタイミングがないのだと思います。
仕事が好きなら問題ないかもしれませんが、あまりにも毎日繰り返していると、なぜこのようなことをしているのかと疑問に思うようになってきます。疑問までいかなくても、なんとなくこのままでよいのかという不安を持つようになる人もいると思います。
誰のために仕事をするか考える
生活するためのお金を稼ぐために仕事をしていると考えると、その仕事の意義が薄れるように感じています。
意義が薄く感じられるので、誇りも持てませんし、やる気も起きません。一秒でも早くその仕事から離れて休みたくなります。
どんな仕事でも、誰かが必要としているから存在しているのだと思います。
従って、その必要としていると思う誰かのためにやっていると考えることで、仕事の意義が生まれてくるように思います。
もちろん、子供や家族のためというのでも良いと思います。自分は、この人達のために仕事をしていると思えれば、その仕事に意義が生まれ、自分を誇りに思えるようになると思います。
誰かのための仕事
今はコロナウイルスの対応で、政府や自治体、医療関係者の皆さんや、薬を作っている製薬会社の方々、それを運ぶ物流の方々も含めて、信じられないくらい多くの人達が、自分たちのために働いてくれていると思っています。
自分も、自分のできることで、誰かの役に立っていると思える仕事をやっていきたいと思います。
