人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

何かを始めるときは、何かを一回やめてみる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

自分を変えるための新たな挑戦

自分を変えるには、小さい事でもよいので、自分が普段やっていることや、周りの環境に変化をつける必要があります。何か新しいことを始める場合は、その時間をつくる必要があります。

 

しかし、時間は無限にあるわけではないので、なにかの時間を削らないと、その新しいことをやる時間がつくれません。

 

実際、なかなか新しいことを始められない原因は、この時間の捻出の難しさにあるように思います。新しいことを始めようと、道具などを買ったとしても、ずっと箱をあけていないということが起こっている場合は、正にこれが原因だと思っています。

何かを一回やめてみる

何か新しいことをやろうとしているときは、同時に「何をやめるか」を検討する必要があると思います。

 

時間だけでなく、体力や意志力も有限なので、何かをやめないと、その新しいことになかなか手をつけられないとおもいます。

 

まず、時間管理のアプリなどを導入するか、メモなどを使用して、自分が何に時間を使っているかを把握したほうが良いと思います。

 

その中で、なくても大丈夫そうなものを、しばらくやめてみます。しばらくやめてみて、悪い影響がでてくれば、すぐに再開できるようにしておきます。きっとそれは、必要なことだったのでしょう。それがわかったら次に大丈夫そうなものをやめてみます。

 

こうすることで、やめても影響がなかったものから、どんどんその時間を新しいことに回していきます。

 

もし、やめられそうなものがなければ、以下のような方法を考えます。

 

自動化できるものはないかを探す

現在手作業で行っていることを、アプリや機械などを使用して自動化します。最初は多少準備に時間を使うかもしれませんが、一度自動化の仕組みができてしまえば、時間をつくることができます。

 

時間を買う

現在自分がやっていることで、自分がやらなくても良いことを探します。自分がやらなくてもよいか、自分より早くできる人やサービスがあれば、それを外注します。こうして、自分の時間を買うかたちで時間をつくることができます。

 

新しいことに目が行きがちだが、何をやめるかも大事

何か新しいことを始めるなら、今やっていることで何をやめるかも決めた方が良いです。そうしないと、いつまで経ってもその新しいことに着手できなくなってしまいます。

 

しばらくやめてみても、案外影響が少ないものがでてくると思います。最近は、SNSYouTubeなど、気を抜くと時間をどんどん奪っていくアプリが多く存在しますので、こうしたものの付き合い方を考えてみるのも良いかもしれません。

 

自分でなくても良いものも、探すと結構あると思います。今は便利な時代なので、自動化や外注が可能な場合も、とても多いと思っています。

 

始めようと思っていたことをなかなかやっていないときは、やめることを決めていないからかもしれません。定期的に時間の使い方を見直してみて、じっくり検討してみるのも良いと思います。

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