こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
他人を批判する時
他人を批判する時は、その人の悪い部分というのが非常に目立って見えると思います。
面と向かって指摘しないまでも、例えばその人に何かされるたびに、頭の中で批判の言葉が思い浮かぶと思います。
「どうしてこんなことをするのだろう」などと考えてしまうと、気分も悪くなってきますし、怒りの感情が湧いてくると、他のことが手につかなくなってしまって、生活の質が非常に悪くなってしまいます。
自分はどうかと考える
このように他人を批判してる時は、自分のことを棚に上げていることが多いように思います。
他人を批判しているのに、自分の事を関係ない形で置いておくのは、なんだか違う気がします。他人のことは批判できるのに、どうして自分のことは顧みることができないのかということです。
他人を批判したくなったら、まず自分はどうなのかというところも考えるべきだと思います。
その上で、他人の行動の中で、自分が理解できることがないかを考えてみます。
自分の事も考えれば、他人がどうしてそういった行動をとるのかということも考えが及ぶようになるかもしれません。
自分のことだけ棚にあげない
自分のことは棚に上げて、他人ばかりを批判するのは、なんだかちょっと恥ずかしい感じがするように思います。
他人を批判する時は、「そう言う自分はどうなのか」ということを忘れないようにしたほうが良いです。
他人は自分を映す鏡だと思って、自分の行動を見直すヒントにできると良いと思います。