人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

「できない」と言っていることは、「やっていない」だけかもしれない

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

自分にはできないと思っていること

「自分にはできないな」と思っていることは、誰にでもあると思います。例えば、「英語がしゃべれない」であるとか、「楽器が弾けない」といったことや、「最近本が読めていない」といったちょっとしたことまで、様々あると思います。

 

これらの事ができない理由は、色々あると思います。例えば、「仕事が忙しくて手をつけられない」とか、「時間がない」などです。

 

自分がやりたいことをできるようにするのに、どんなことが必要かは、なんとなく想像できると思います。例えば、練習してみるとであるとか、テキストを入手するなどです。必要なことが大体分かっているのに、ずっとできないというのは、考えてみると不思議です。

できない理由を考えだしたら、とりあえず何かやってみる

必要なことも分かっているのに、できないということは、もしかしたら、ただやっていないだけなのかもしれません。

 

やろうやろうと思っていても、なんとなく億劫になってしまったり、SNS で時間を潰してしまったり、ゲームをしてしまったりなど、違うことに時間を使ってしまって、結局やらないだけなような気がします。

 

こうしたことから脱却するには、必要なことが分かった時点で、とにかく少しでもやってみることが大事だと思います。


少しというのは、本当に5分、10分程度でも良いと思います。たとえ数分であっても、1、2年やり続ければ数十時間になります。めんどくさいと思って手を付けないよりは、少しでもやった方ができるようになる確率は高くなると思います。

 

やり始めると、そのことを続けようとする場合が多いので、結果的に長時間やり続けることもあると思います。「今日はもう疲れているから頭が動かない」とか、「昨日あまり寝てないから無理」と思っていても、試しに少しやってみると、案外長い時間取り組んでしまうかもしれません。

 

まずやってみる

緊急のトラブルや体調が悪いなどでなければ、数分やってみることくらいすぐにできると思います。なぜできないと思っているのかを、もう一度考え直した方が良いと思います。もしかしたら、ただやっていないだけで、できない理由は大したことがないかもしれません。

 

もし、大した理由がないのであれば、あとはちょっと手を付けてみるだけです。手をつけてみたら案外色々と進んで、気がついたらできるようになっているかもしれません。

 

とにかくまずやるだけで、ずっとできないと思っていたことができるようになるのであれば、とても良いと思います。

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