人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

不運な出来事が起こったら、生きていることに感謝する

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

時々起こる小さな不運

日々生きていると、どうしても不運な出来事に遭うことがあります。不運な出来事には、仕事の失敗や事故によるケガなど、色々な種類があると思います。こうしたことは、いくら気をつけていても、ふとしたタイミングで自分に降りかかってくると思います。

 

不運なできごとが起こると、気持ちも落ち込みますし、消極的になってしまったり、相手や自分を責めてしまったりと、色々と良くない方向に向かってしまうことがあります。その出来事がたとえ小さいことでも、他の事にも影響してしまうのは非常に残念です。不運な出来事に対処するために、少し準備をしておく必要があるかもしれません。

無事に生きていることに感謝する

不運なできごとが起きたとしても、今それを体験しているという事は、とりあえず命を落とすことはなかった状態だと思います。

 

「不運だったが、とりあえず命を無くしたわけではない」というかたちで、まず生きていることに感謝します。どうしても、思い悩んでしまう気持ちもあるとおもいますが、まず感謝することで、ありがたい気持ちが少しずつでてきて、冷静に対処する準備ができるようになると思います。

不幸中の幸いということする

不運な出来事があった場合でも、とりあえず命があることに感謝することで、不幸中の幸いということにしてしまうという方法もあると思います。そうして冷静になって対処することで、他のことへの影響を少なくできると思います。

 

不運であることを悔やむあまり消極的になってしまい、他のことに影響がでてしまうと負のスパイラルを起こしかねないので気をつける必要があります。

 

とりあえず生きてることに感謝をして、あまり思いつめないようにするということが大事だと思いますし、逆に幸福だった点に目を向けることで、負のスパイラルから抜けやすくなると思います。

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