人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

人が面倒だと思うことで自分が好きなことであれば貢献できる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。 

人を助ける

私が持っている価値観のなかで、「人を助ける」というものがあります。人を助けるには、人の役に立てるように貢献するということになります。物理的になにかを手伝うというのでもよいですし、ネットを介したバーチャルなかたちでもよいので、私ができることで、なにか人の助けになればと常々思っています。

 

人を助けるといっても、具体的にどうすればいいのかを考えています。一番シンプルなのは、困っている人を助けるというものでしょう。例えば、道に迷っている人がいたら、その人に道を教えるといったようなかたちです。

 

しかし、日がな一日街を歩いても、道に迷ってる人を見つけるのは難しいでしょう。もう少し違う観点で、自分から能動的に人を助けることができる術を考えた方がいいと思っています。

 

人が面倒だと思うことを引き受ける

人を助ける近道は、人が面倒だと思っていることを引き受けるというものかもしれません。例えば何かについて調べなければいけないけれど、専門的な知識がないであるとか、仕事で海外の人の話を聞かなければいけないけれど、英語に翻訳するのが面倒といったことでしょうか。こうした、自分でやろうとすると面倒で時間がかかることを引き受けることで、人の助けになるのかなと思っています。

 

人が面倒だと思うと言う事は、自分も普通に考えると面倒だと思うような気がします。従って、自分は面倒だと思わず、むしろそれをやることが好きだと思えるようなことであれば、お互いwin-winでとても良い結果が得られるような気がします。

 

自分が好きなことで人を助ける

人が難しい、面倒だと思っていることでも、自分が好きで得意なことであれば、それを自分がやることで人に貢献できるようになると思います。

 

そういったものを見つけることができれば、お互いに幸せになれるので、なるべく多くこういったものを見つけられると良いと思っています。

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