人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

どんな人にも敬意を払う

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

 

相手に対して敬意を払わない態度

相手に対して敬意を払わない人というのは、少なからずいると思います。

年下や部下というだけで、横柄な態度をとったり、無理難題を頼んでみたりするなど、敬意を感じられないような行動を取る人がいます。自分が顧客の立場になると、すぐに横柄な態度をとったりという光景もよく見ます。


親しい後輩や部下であれば、言葉遣いが多少荒くなるというのはあると思います。そういった場合でも、明らかに敬意を欠いている態度というのは、見ていれば分かるものです。

 

誰に対しても敬意を払う

私は、誰に対してもある程度の敬意を払って接したほうが良いと思っています。

以前、誰に対しても言葉遣いを変えないという記事を書きました。

 

newlp.hatenadiary.jp

 

こちらの記事でも書いたように、言葉遣いを気をつけることで、相手に敬意を払っているかどうかを確かめながら話すようにしています。例えば、思わず言葉が丁寧語にならなくなってきたりしたら、すぐに言葉遣いを直します。これは別に知っている人であっても知らない人であっても同じことです。

 

世の中はすごいスピードで変わっていますので、今、たとえ相手が、年下や後輩であっても、自分の仕事が変わったら、お世話になれなければいけない取引先や、大事なお客様になるかもしれません。組織の立場が変われば、上司になる可能性だってあります。

 

最初から相手に敬意を払って、同じように接していれば、もし立場が変わったとしても、特に違和感なく相手と話ができると思います。逆にそうしていないと、想像するとわかりますが、大変やりにくい状況になります。以前は敬意を払っていなかったのに、自分の立場が変わったから敬意を払うようになるというのはおかしな話です。

 

敬意を払うことで色々と教えてもらう

相手が年下や部下であっても、敬意を払って接していれば、もし世の中の変化で立場が逆転したとしても、相手は敬意を払って接してくれるように思います。年齢が上がれば、年下の人でも、経験を積んで敬意を払うべき経験をしてしていることでしょう。お互い敬意を払って接することで、教えあって成長できればと思います。

 

f:id:shingotjp:20210428194450j:plain