こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
できないという制限
自分にはできないと、思うことがあると思います。
例えば、ずっとやりたいと思っていても、なかなかできないことがあるかもしれません。
他の人ができる仕事を見て、「なぜ自分にはできないのだろう」と思ったりします。
何か作業をしているときに、もう少し続けられたらと思うけれども、ちょっと疲れたなと思ってしまってやめてしまうこともあります。
こうした「できない状態」になる原因は、もしかしたら環境や、外部からの影響ということもあるかもしれません。
どうしてできないのかを考えるため、逆にできたときのことを考えてみました。
見えてきた違いは、「できると強く思っていた」でした。
自ら自分に課している制限を認識する
まず、自分で自分に課している制限を認識することが大事だと思います。
「自分にはこれは無理」、「これ以上できない」と思っているのは、多くの場合、自分で自分に制限をかけているのです。
「もういい年だから」、「コロナの影響でストレスがあるから」というのは、後から自分でつけた理由であることが多いと思います。外からの影響が全く関係しないとは言えません。
しかし、最も大きいのは、自ら自分に課している制限だと思います。
制限をかけているのは自分なんだと認識することで、その制限を取り除くきっかけになるような気がします。「本当は制限なんかないんだ」と思った瞬間から、脳はどうやったらできるかを考え始めるように思います。
改善点を認識できなければ、それを改善することもできません。まず、認識することが大事だと思います。
自分でかけた制限から抜け出す
「できない」と思う原因は、自分の中にしかありません。
できない理由は、自分に制限をかけた後に考えているものです。
「自分はできる」と思えば、できるようになります。
できないと思った時、それは自分でかけている自分への制限かどうかを考えてみると良いように思います。
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