こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分が思う自分の価値
自分が思う自分の価値というのは、恐らくその人の性格によって評価の傾向が異なると思います。非常に高く評価している人もいれば、とても過小評価している人もいるでしょう。
自分のことは、他人よりよく理解しているはずだと考えていると思います。他人と比べる場合は、この自分が理解している部分を比較することになります。私の場合、比較するときは、自分の足りていない部分がとても気になります。いつも「他の人はすごいな」と、感心するようなかたちになります。
こうして、自分の持っているものよりも、持っていないものが気になり、どちらかというと、できていないところを補うような努力をする傾向にあります。こういった傾向を持っている方は、私の他にもいるように思っています。
自分にできることに注目する
自分にできないことより、できることを伸ばすようにするほうが良いと思います。できることを伸ばすには、それが何なのかに注目する必要があります。それに注目できるようにするには、外に露出していくのが近道です。
イメージとしては、「自分のできることを店頭に並べていく」ようなかたちです。できることは、文章や、イラスト、開発したアプリなど、様々かもしれませんが、それらをあらゆる方法で外に公開していくのです。
お店でも、店頭に商品を出しておかないと、そもそも買ってもらえないのと同じです。自分の持っているものをどんどん発信して、市場に見えるかたちにしていかないと、その価値というのはわかりません。
もしかしたら、自分の予想していないところが評価されるかもしれません。その評価されたところは、自分が他者に貢献できることになります。貢献というということは、自分ができることであり、他人にも価値があることになると思います。
こうして見つけたできることを、少しずつでも良いので伸ばしていきます。できない部分を補う努力をするよりも、こちらのほうがどちらかというと良いように思います。
できないことより、できることを伸ばす
他人の評価やフィードバクを受けることで、自分のできることに注目できるようになると思います。いままで気づかなかった自分の価値や、知らなかった貢献の仕方など、新しい可能性も広がるかもしれません。
こうしたことは、いつ始めても遅くないと思います。自分のできることをネットワークをうまく使って店頭に並べていく活動は、続けていくべきだと思います。