人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

仕事のチャットでも気持ちをもっと伝える

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

 

仕事でも便利なチャット

コロナで在宅勤務が増えたので、仕事でもチャットを活用する機会が増えました。以前もチャットを仕事で活用することについて書いたことがあります。

 

newlp.hatenadiary.jp

 

チャットは、色々な面で便利ですが、やはり文字でのコミュニケーションであるため、今ひとつ気持ちが伝わりにくいという点があります。会話であれば、声のトーンや、笑いを挟むなどして、もう少し言葉のニュアンスを伝えることができますが、チャットは、文字のみであるため、そういったことは伝えられません。LINEなどを使ったプライベートな会話であれば、スタンプなどを多用するなどすれば、気持ちやノリが伝えられますが、仕事で使うのは少し違う気もします。そのため、結局なんの感情も入らない文字のコミュニケーションとなってしまうことが多くなります。

 

仕事のチャットで感情表現を入れてみる

仕事のチャットでも、ビックリマークや、いいね、スマイルマークや絵文字など、気持ちを伝えるようにすると良いと思います。文章だけだと、相手の気分で文章の伝わり方が変わってしまうかもしれません。何もないよりは、少し気持ちが伝わり、勘違いして取られることも少なくなると思います。

 

例えば、普通に「ありがとうございます。」だけではなく、「ありがとうございます!!」と、少しビックリマークをいれてみるだけで、とても感謝しているような雰囲気が伝わると思います。ちょっと大げさにやるくらいが良いかもしれません。スタンプは、会社の風土によっては使えると思いますが、使えなそうな場合は、絵文字を少しだけいれてみるだけでも、効果があると思います。

 

仕事のチャットでも気持ちをもっと伝える

仕事のチャットでも気持ちの表現を伝えることで、少しだけかもしれませんが、コミュニケーションの質を高めることができると思います。コロナでオフィスにも出社できず、空間も会話のタイミングも共有していない状態ですが、こちらの気持ちをできるだけ表現することで、一歩進んだコミュニケーションができるようになると思います。リモート状態はまだまだ続く可能性があると思いますので、なるべく色々な方法をためして、仲間と一緒に楽しく仕事ができる環境を作っていきたいと思います。

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