人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

普段勉強するものを決めておく

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

 

勉強したいと思ったものは忘れがち

普段「もっとこのことについて学びたいな」と思うことがあります。

 

例えば、新しい技術の話や、趣味で音楽をやっているのであれば、音楽理論などがあるかもしれません。

 

それを思った時点では、かなりやる気になっているので、参考書を買いに行ったり、Youtubeで学んだりするのですが、仕事が忙しくなったり、時間が経つと、いつの間にかその事を忘れてしまします。

 

学習して何かを習得するには、ある程度継続しないと難しいと思いますが、どうしても大きなイベントなどで割り込みがはいると、それまで築いてきた学習のペースなども崩れて、学ぶ時間を取ることを忘れてしまいます。

 

学習を続ける方法

それでは、どうしたら、なるべく継続して学習を続けることができるでしょうか?

私も過去色々と試した方法のなかで、ある程度効果があった方法を上げてみたいと思います。

 

学びたいものをメモしておく

例えば英語などの習得に時間がかかるものだけではなく、新しい理論や技術などは、数時間あれば、理解できる内容もあるかと思います。

ただ、これについて学びたいと思っていたこと自体を忘れてしまうので、学ぼうと思っているものは、リストにして持っておきます。

新しいものを学ぼうと思った時に、そのメモからトピックを選ぶかたちで使用します。

 

毎日やることを決める

必ず毎日これだけはやるということを決めます。

 

例えば、問題集を1ページやるでもよいです。毎日1問だけやるでもよいので、なるべく少なめにすると続けやすいです。テキストや参考にするものは、毎回一つにしぼります。

 

続けられれば「今日もできた」と必ず自分を褒めます。

たとえ一日くらいできなくても、自分を責めてはいけません。そこでやめてしまってはもったいないので、じゃあ、今度の休日に普段より少し多めにやろうくらいのゆるさで良いように思います。

 

試験の日程を決めてしまう

資格や語学などであれば、資格試験があると思いますので、先に試験の申込みをしてしまいます。

ゴールが決まっていますので、その日までにできることをやるしかありません。

かならず到達したいレベルを確定して、それに向かって勉強することでモチベーションを保ちます。

この時は、試験に受かった自分を想像しながら勉強するのが良いと思います。

 

なにかの動作と一緒に行う

何か習慣的に必ずやる動作と、学習を紐付けてしまいます。

スマホなどで学習アプリなどがあるかどうか探して、少しでも手軽に学習できる環境をつくります。

 

手軽に学習できる環境を整えたら、例えば、お風呂にはいったらこれ、トイレに入ったらこれ、といったかたちで、毎回その場で学習します。クセのように習慣化できるとよりいっそう良いかと思います。

 

普段勉強するものを決めておく

普段勉強するものをあらかじめ決めておき、それを忘れないようにするだけでも、知識をつける機会を逃さないようにできると思います。

 

ここに上げた方法以外にも色々とあるかとおもいますので、もし良いアイディアがあれば、また試してみたいと思います。

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