人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

人それぞれに違う自分がいると思ったこと

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
 

自分に言い聞かせている「自分」

自分がが思っている自分のイメージというものがあります。
 
自分はこういう人だとか、ここが得意なはずとか、ここができていないなどです。
 
「人前だと緊張してしまってだめだな」
などと、どちらかというとマイナスなイメージが強いかもしれません。
 
ハッキリと認識しているわけではありませんが、いつのまにか、
 
「自分のイメージ」は一つしかない
 
と、思い込んでいるように思います。
 

他人に見えている「自分」を再認識

 先日、他人がもっている「自分」のイメージを聞く機会がありました。
 
これが、どっきりするほど全然違うイメージだったので、なかなか興味深い体験でした。
 
もともと、どこで聞いたか忘れましたが、「自分」というのは、3つあるという話があります。
 
「認識している自分」、「他人が思う自分」、「無意識の自分」
 
だったと思います。
 
どちらかというと、みんな同じくらいのイメージかと勝手に思っていましたが、
全然違うものなのかもしれないです。
 
頭では分かっているつもりでしたが、この「他人が思う自分」というのは、実際にそれを体験するような出来事がないと、理解できないかもしれないなと思いました。
 
本当に「自分」というのは、他人の数だけあるんだなと再認識しました。
 
 

自分のイメージにこだわらないほうが良いかもしれない

「自分のイメージ」には、あまりこだわらなくても良いように思いました。
 
色々考えたところで、どうせ十人十色でみんな違うのです。
 
他人が思う自分のイメージなんて、定まらないですし、コントロールもできないし、まったく無視でOKなような気がします。
 
こうあるべきというのも全然なくていいような気がします。
全部違うんですから。
 
結局好きなように生きた人の勝ちなような気がしてきました
 
 みなさんも自分の事をよく知らない人から自分のイメージを聞いてみると良いかもしれません。
 
きっと、自分の知らない「自分」に会えると思いますよ。

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