こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
自分に言い聞かせている「自分」
自分がが思っている自分のイメージというものがあります。
自分はこういう人だとか、ここが得意なはずとか、ここができていないなどです。
「人前だと緊張してしまってだめだな」
などと、どちらかというとマイナスなイメージが強いかもしれません。
ハッキリと認識しているわけではありませんが、いつのまにか、
「自分のイメージ」は一つしかない
と、思い込んでいるように思います。
他人に見えている「自分」を再認識
先日、他人がもっている「自分」のイメージを聞く機会がありました。
これが、どっきりするほど全然違うイメージだったので、なかなか興味深い体験でした。
もともと、どこで聞いたか忘れましたが、「自分」というのは、3つあるという話があります。
「認識している自分」、「他人が思う自分」、「無意識の自分」
だったと思います。
どちらかというと、みんな同じくらいのイメージかと勝手に思っていましたが、
全然違うものなのかもしれないです。
頭では分かっているつもりでしたが、この「他人が思う自分」というのは、実際にそれを体験するような出来事がないと、理解できないかもしれないなと思いました。
本当に「自分」というのは、他人の数だけあるんだなと再認識しました。
自分のイメージにこだわらないほうが良いかもしれない
「自分のイメージ」には、あまりこだわらなくても良いように思いました。
色々考えたところで、どうせ十人十色でみんな違うのです。
他人が思う自分のイメージなんて、定まらないですし、コントロールもできないし、まったく無視でOKなような気がします。
こうあるべきというのも全然なくていいような気がします。
全部違うんですから。
結局好きなように生きた人の勝ちなような気がしてきました。
みなさんも自分の事をよく知らない人から自分のイメージを聞いてみると良いかもしれません。
きっと、自分の知らない「自分」に会えると思いますよ。