自分にはできないと思っていること
自分にできないことが、できている人をみることがあると思います。
単純にすごいなと思うとともに、できない自分がしょぼくて気分が沈みます。
「なんで、自分にはできないのだろう」
「もっと勉強しておけばよかった」
「あの時やっておけばよかった」
悔やむ言葉はたくさん出てきます。
こんなに後悔するくらいなら普段から頑張っていればよいじゃないかと思いますが、普段は普段で頑張っているつもりなので、最終的には自分には能力がないなと思ってしまいます。
できないことを悔やみすぎない
どうしても自分にできないことばかりに注目してしまいがちです。
できない自分がほんとうにダメなような気がしてきます。
そんなことばかり考えていると、頭の中で自分に言い聞かせている言葉が、ネガティブになっていきますし、自己イメージが低くなりすぎるのもよくないです。
最終的にあきらめて、できるようにしようとするやる気さえ失せてしまうと、本当にダメな感じになってしまいます。
できることに注目する
自分にできないことは、気になります。
それを考えることは悪いことではないですが、できれば、それと同じタイミングで、できることも一緒に考えたほうが良いように思います。
「あれはできないけど、自分にはこれができる。よしよし。」
と思うこと。
できることや、できるようになったことを誇って、自分をほめても良いと思います。きっとできなくて、残念なことばかりじゃないです。できるようになったことも多いはずです。
できないと思うことは、多分やればできること
なんでできないんだと思っている時点で、それはきっとできるようになることなのかなと思うようにしています。
おそらく、自分の脳力を大幅に超えているものは、「なんでできないんだろう」と思わないような気がします。だからやれば多分できるようになるのです。
とうことは、できなかったことをメモしておいて、できるようにすればいいだけです。
なりたい自分もそこにある気がします。
今日も
忘れないうちに、「今度はできるようにすること」をメモしておこうと思います。