こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
人生の目標は、達成するまで変えずにいくべきだと思っていました。
目標は、大きくて、具体的な方が良いと思って、大きな目標を立てて突き進んでいました。
でも、大きく間違えてました。。。
ある時その目標をやっとの思いで達成したのですが、なんと、達成したときに少ししかうれしくなかったのです。
なんなら人生が終わったような気がして、脱力し、悲しくなりました。
目標をゴールにすると、達成した時、本当に何もなくなります。
なぜこんなことが起こったのかを考えると、私は具体的なゴールを目標としていて、それが達成できればこの上ない幸せが待っていると思い込んでいたのです。
ゴールは価値観であって、目標はゴールへ向かう通過点
という考えではありませんでした。
「価値観」とは、自分が大事にしていることです。
例えば、「人に貢献する」などです。
「人に貢献する」という価値観がゴールであれば、目標は、
「1年で4回ボランティアに参加する」
というようなものとなり、これを達成すると、価値観の方向性ともあっているので、達成感や充実感を得られるでしょう。
価値観は、達成する「項目」ではなく、「方向性」なので、達成して失うということがありません。
考え方としては上記があっていたように思います。
価値観に向かうための行動項目は、毎年でも毎月でも様々あってよかったのです。
人生の目標は変わって良いのです
そしていくつもあって良いのです。
やることも変わりますが、価値観だけが変わらないからです。
目標は、いくつもあっていいし、変わっていいと思います。