こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
心のコントロールに呼吸を使うという方法があるようです
失敗したり、怒りが湧いたりしたときに、呼吸で心を落ち着かせるのです。
呼吸は生きているうちに無意識で行っています。普段は呼吸を意識することはないですが、かならず呼吸しています。自動で動いているという意味では、心臓や、その他の臓器と同じですが、呼吸はちょっと違います。
呼吸は自分の意志でもコントロールできます
自動と手動があるということで、緊張してドキドキすると呼吸が荒くなるのは、自動。自分で深呼吸するのは手動となります。
それならこの呼吸を意識的にコントロールすると、逆に気持ちもコントロールできるのでは?という発想です。
心臓は、意識しても鼓動を遅くしたりできませんが、呼吸は意識して遅く呼吸したりできます。自動と手動が可能ということは、呼吸は身体と意識をつなげているのだという考え方です。
呼吸を身体とつながる方法として使うというイメージで、
呼吸を制御することで、身体の反応を制御します
これは、感覚的ですが、ある程度効果があるように思います。
例えば気持ちを落ち着かせるために深呼吸する
リズミカルな呼吸で気持ちを安定させる
怒りや悲しみなどで気持ちが高ぶると、呼吸が細かく荒くなることがあると思います。
深い呼吸に切り替えることで、身体の反応を制御し、心の反応を和らげます。
こうして、呼吸を使って心にある程度の影響を与えることができるかもしれません。