こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
リーダーは、可能かどうか関係なく、夢を見る語り人であるべきなのかもしれない
と、最近思うようになりました。
可能かどうか考えた時、現実や現状を超える何かは生み出せないような気がしています。
今はどう見ても不可能に思えることを夢見て、それを実現できそうな人達に魅力的に語ることができれば、その夢物語は現実になるのかもしれません。
私が見てきた身近なリーダーや、スティーブ・ジョブズのような有名な起業家は、実際どうやったら実現できるのかという細かいところはあまり考えていませんでした。
中には自分で夢を語って現実にする人もいると思いますが、リーダー全てがそうではないし、大企業になって組織が大きくなると、全てを把握できるリーダーというのは存在しないと思います。
それでは、中間管理職のようなリーダーは、どうすれば良いのかとも思います。今の所の結論としては、程よく夢見れば良いのではないかと思っています。
程よくというのは、多少無理そうなことを考えるということです。
役職が上がって、上に行けば行くほど無理な夢を見れば良いように思います。その分リスクは増えますが。。。
現場はその夢を叶える方法を考えるのです。
組織のトップが、たとえば数字ばかり、株主ばかりを気にして、夢を語らないのであれば、その組織は静かに終わっていくように思います。
少なくともエキサイティングなビジネスは、できなくなっていくでしょう。
どんなに荒唐無稽なことでもいいので、トップには夢を語ってほしいですね。