こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
普段人と関わっていると、
「なんでこの人はこんな風に考えるんだ?? 全く理解ができない」
ということが起こります。
そんなときは下記の図を思い浮かべています。
左の人から見れば、書いてある数字は9です。
右の人からみれば、どうみても数字は6です。
二人は同じものをみているのですが、意見は全く逆です。
ただこの場合、ある意味ふたりともこの事実は、それぞれにとって正しいのです。
これは単純化した例ですが、他のことにも当てはまっていると感じています。
人は置かれている立場からしかものを見ることができません。
相手の立場になることはできませんが、できる限り想像しながら考えると、不思議と理解が進むときがあります。
「相手に見えている事実は、私とは違うかもしれない」
忘れてしまいがちですが、このことを思い出しながら人と接するようにすると良いかもしれません。