こんにちは、しんごです。
仕事に役立つヒントを短い文章で書いています。
仕事を進めるときの順番て迷いますよね。
特にたくさん仕事がある場合は、どれを先にやったらよいかわからなくなってしまいます。
リストを作って順番を考えるにしても、何も指針がないと決めるのも難しいです。
たくさん仕事が溜まってきて、待ち行列が長くなり、
「もう、こんなたくさんのしごと無理」
と、思ってしまう状況があると思います。
焦ってしまって、手を付けてみるものの、残っているタスクが気になって、集中できません。。。
そんなとき、やる順番を決めるルールのようなものがあると、それに従ってやるだけなので、決断に使う意志の力をセーブできます。
ヒントとしては、下記のルールです。
1)他者が関係している問い合わせ・依頼事項に対応する
まず、タスクをざっと見て、自分のクライアントからの問い合わせを一番最初に処理します。
同僚からの問い合わせでも、ビジネスに関わるものはすぐにやります。
2)すぐ終わりそうなタスクを片付ける
すぐ終わりそうなものを見つけます。 大抵はあまりないのですが、時々回答をすでに知っていて、メールに返信すれば済むようなものもあります。
これだけやると、気持ち的にもわりとスッキリします。
どれだけ時間がかかるかわからないときは、まず少しだけやってみると良いです。
「あ、これはわりと時間かかるな」
と、わかれば、また順番を調整できます。
3)自分の回答を待っている他者のタスクに対応する
自分が回答しないと進まないものもあるでしょう。原稿の確認など、自分の回答を待っている人とのタスクを処理します。
4)直近に〆切があるものに対応する
明日の顧客訪問用資料など、一番近いイベントの準備をします。
あとは、自分で決めたタスクや、ルーチンワーク、レポート作成などに取り掛かります。
これは一つのアイディアですので、試してみると良いかもしれないです。